学習のヒント

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試験で試されるのは記憶力である
脳をたくさん使えば、記憶力はどんどん良くなる!
記憶力を鍛えるためには、大量に読み、聴き、解けばいい!
海馬は記憶の司令塔
なぜタクシーの運転手さんは記憶力がいいのか
覚えるための手順がある
タイムプレッシャーで集中力が増す
体系をつかむためには、まず全体像をつかむのが重要
考えすぎは無駄
知識があるからといって、合格するわけではない
同じ教材を何度も使う
合格する教材とは?
合格に必要なのは「試験で問われた知識」
脳は主観的判断しかできない
年をとったら物忘れするというのは間違い
脳は疲れない
自分の勉強のペースを作る
だらだら勉強しない
スキマ時間を活用する
携帯やiPodをうまく使う
寝る前20分間をフルに活用
朝の時間をうまく使う
昼休みを使う
スランプに負けない
目標を持つ
まずは試験を受けると決めてしまう
やり始めるとやる気になる
周りの人を利用して、やる気を出す
楽しく勉強する

パソコンをうまく使って自分のペースで学習する
記憶力を高める
少ない手順と速い応答性が効率を格段にアップする
 
携帯やiPodをうまく使う
ヴェロッキオ

「ナナミは電車に乗っている時何しているロボ?」

ナナミ 「え…?音楽を聴いたり、本を読んだりかな…。」
 

スキマ時間を活かすためには、いつでもちょっとした勉強ができる状態にしておくことが大切です。そんなとき、使えるのがいつも持ち歩いている携帯電話やiPodです。これさえあれば、どこでも勉強できるのです。

学生や社会人なら、一日の内でいちばん確実にスキマ時間を取れるのは、通勤通学の時間です。朝電車が込んでいると、本を広げるのは迷惑がかかりますが、乗る前にイヤホンをつけて乗車し、携帯電話やiPodから音声を聴くことはOKです。駅まで歩く時間やホームで電車を待つ時間等、1分、5分、10分のスキマ時間だらけです。

 

是非この時間を活かしてください。聴いて学ぶことを最大限に活かすには、部屋の中でじっとして勉強するだけでは不十分なのです。移動しながら、周りの景色や行き交う人から受ける刺激とともに「エピソード記憶」とするのです。タクシーの運転手さんの記憶力が抜群であることを思い出しましょう。

 

音声は10回聴いても苦になりません。繰り返し復習するのに適しています。また、暗記するときには、五感をうまく使って情報を取り込むことが効果的です。耳からの学習は、目からの学習と違った刺激を脳に与え、海馬に働きかけます。音声を使えば、いつもなら非生産的な時間が利益をもたらすのです。復習する時間はなかなか取りにくいものです。音声を使えば、スキマ時間を使って復習して、記憶を定着させることが簡単にできるのです。

耳からの情報は、何度も聴いているうちに自然と頭に入る
リスニングは、どこでもできる
周囲から受ける刺激とともに「エピソード記憶」としてインプットする

ヴェロッキオ

「スキマ時間に携帯電話やiPodから音声を聴くと簡単に記憶を定着させることが出来るロボ!」

ナナミ 「へ〜、これなら気軽に出来るし、やってみるね!」
   
 
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