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米国の場合(94年) |
公立小中学教育年間支出規模 |
2724億ドル |
公立高校以上の教育年間支出規模 |
1249億ドル |
私立学校の教育年間支出規模 |
4933億ドル |
企業の教育年間支出規模 |
5293億ドル |
合計 |
14199億ドル |
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合計は国家GNPの8% |
日本の場合(97年) |
国公立学校年間支出 |
17兆4874億円
(1345億ドル) |
私立学校年間支出 |
7兆7807億円
(598.5億ドル) |
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学校関係の支出で米国は対日本比4.8倍(国家総生産 米国対日本比1.4倍) |
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コンピュータ導入など最新の技術を活用する形で教育課程の革新の実験開始
実験に参加したのは中学2年の130人の生徒と20人の先生、学校に30台のパソコンを設置すると同時に2年生全員と20人の先生の家庭にパソコンを配備し、ネットワーク化した。 |
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州が実施している読解力、数学、作文のテストで学区最高を記録
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州立99校群に総延長3千マイルの光ファイバーを張り巡らし州内の学校、大学、図書館、病院、州機関を接続し、ビデオを中心として遠隔教育、学習の便宜を計り幼児から成人までの学習社会の実現を狙った。
州内129カ所にビデオ教室が設置(1995年段階) |
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施設内容 |
93年に開いた放課後学習施設アップルコンピュータやインテルなど30以上の企業や組織から 資金や機材の寄付を受けて運営。
ボストン市内の貧民地区に住む10 〜 18歳の子供たちを対象
現在500人がメンバーとして登録 |
運営方針 |
コンピューターを使って子供たちが創造的な自己表現方法を身につけるのを手助けし、そのプロセスを通
じて自信をつけることが目的。パソコンを使った文章やアニメや音楽の作成、ウェブページ・デザイン、ロボット設計などのプロジェクトを通
して、1人1人が持つ潜在的な能力や才能を発掘できる学習環境を目指す。 |
授業形態 |
決まった時間に皆が同じことに取り組むという形。
毎日午後2時から5時の間なら自由に出入り出来る。
子供が興味を示す分野ですぐに取り組めるようなプロジェクト例をいくつか用意してやり、メンターと呼ぶ大学生や大人が、先生ではなく、協力者やコーチとしてプロジェクトを手助けする。 |
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OLAは、世界で初めて、高校・大学・専門学校の教育をインターネットを利用して一貫して提供する「オン・ライン・コース」を昨年開設した機関 |
全部で1万8000人いる生徒のうち1000人あまりがこのコースで学び初めている。1998年からは学習要綱の改正で、高校の単位すべてオン・ライン・コースで取得できる。
内容も数学、物理、英語などの基礎科目に加え、「プレ・カレッジ」や「プレ・ユニバシティ」と名付けた大学課程の先取りコースも設定した。
「決まったコースだけを学習するのではなく、自分で科目を取捨選択できるようにラインナップを充実し、遠隔教育でほとんどを履修できるようにする」計画。 |
在宅で自由に学習することが長年の習慣になっている生徒は卒業後も一般 の会社に就職して通勤するというスタイルではなく、そのまま家庭をオフィスにするテレワーカーやベンチャービジネスを始めるケースが多い。
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アーサーアンダーセン |
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年間3億ドル以上の教育費を使用。(収入の6.5%) |
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年間6万2千人の専門家を教育。そのうち3万2千人は社員。 |
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各専門家は4 〜 5年ごとに大きな再教育計画を体験する。 |
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モトローラ |
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年間1億2千万ドルの教育投資。(人権費の3.6%) |
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1ドルの研修費用で3年で30ドルの生産性向上。 |
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このハード会社は40年後は75%がソフトウェアから収入を計画 |
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フィデラルエクスプレス |
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7万ドルを投資し、自動教育資格システムを構築。 |
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4万人のドライバーと顧客サービス担当の学習強化。 |
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700カ所に1225のビデオディスクが設置。 |
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GMサターン |
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従業員教育は最も成長が速い学習の構成要素。 |
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管理者教育、専門教育、サービスのの生産性、未熟練の基礎の順で重要。 |
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企業が提供する顧客・従業員教育はビジネススクールより革新的。 |
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自社と競合しない企業に研修を提供し、利益をあげる。 |
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