成城学園中学校の英語の授業は、中2から20名の少人数授業、中3からは習熟度別授業が実施されています。
また、英検検定は高2・3で2級以上の取得が目標とされ、受験に向けての対策を授業や対策講座、放課後の個別指導などを通じて行なっています。
試験に向け対策補習を実施し、生徒のモチベーションを高める取り組みの中で、ICT活用に着目され、2013年度にeラーニングを導入頂きました。」
生徒が使う端末は、直感的に使えるiPad。 一斉の対策授業以外でも、放課後の自主学習として英検ドリルを学習したい生徒が自主的に取り組める様になっています。
ノートをとりながら使いやすいことと、音声再生に便利なことが、先生方から満足いただいている要因になっています。
大森学園高等学校(旧・大森工業高等学校)には、平成17年4月より普通科が設置されました。
数学・英語や朝の0時限を中心に学力充実講座を開講し、受験対策指導を徹底しています。
加えて充実したコンピュータ設備を使い、資格取得に向けた学習も盛んに行わています。
進学と就職が近年、約同数になってきており、国公立大への進学者も排出。また就職希望者は100%就職しています。
技術力向上と資格取得で、就職希望者は100%内定。 在校生(工業系)のみは平均約5個の資格を習得。その成果が、高い取得率に表れています。
青字はメディアファイブのeラーニングで実施可能な科目。赤字は既に導入されている科目です。
中学数学の反復練習に活用し、学習意欲を喚起
先生がサーバー機を使って操作方法を説明。2〜3人の生徒が1台のパソコンを共有してグループ学習。
《生徒の皆さんの感想》 ●すごくおもしろかった!文学史は苦手だったけれど、何度か同じ問題が出たりしたので覚えることができた。 ●こういう授業は楽しい。何度も同じ問題 が出るから覚える。機器に慣れることは将来役に立つと思うので、もっとこういう授業を増やしてほしい。 ●学校でやったコンピュータの中で最高に盛り上がったと思う。時間がたつのも早かったです。
《先生の感想》 ●授業後半になっても全員の生徒が楽しみながら画面に集中していました。また文学史の本を調べながら慎重に解答している人もいました。そういった意味で、コンピュータを上手に使っている授業だと思いました。ソフトの内容が大切なポイントだと教えられました。 ●初心者でも操作は簡単。ゲーム感覚で、間違えた問題を反復学習しながら暗記できる点が、生徒に好評でした。
TOEIC対策テストを目標レベルに別に選択可能。先生が履歴データを集計し、生徒の学習指導に役立てています。
《生徒の皆さんの感想》 ●クラス全体でないので一人で集中して聞けたと思います。自分のペースで進めました 。 ●大変よかったです。授業時間以外にも使いたいと思いました。リスニングの能力がつきそうな気がしてきました。 ●自分の実力がわかって良かった。弱点克服モードでは、文章を目と耳で確認できて面白かったです。 ●普段教室のテープなどでは聞き取りにくいけれど、聞き取りやすく、集中して取り組めたと思う。弱点克服もわかりやすくてよかった。 ●写真や画像もきれいに取り込んでいるので、見やすく、やりやすかったです!! ●今までになく新しい試みで楽しく学習できて良かった。 休み時間にも利用したい。 ●正答率などを表示してくれたり、間違えた問題をまた挑戦できるので、自分の弱点がわかりとてもよかったです。