現在文部科学省では、従来の画一的な受身の学習形態から、能動的に学ぶ力を育てるという方針に転換しており、これに関するさまざまな提案が行われています。
その中でも筆頭に取り上げられているのが「習熟度別指導」です。「習熟度別指導」では、復習・予習を含め、子どもの能力や性格に応じた指導を行い、それぞれの子どもの持つ能力を伸ばすことが求められています。
当社ソフトの根底にあるコンセプトは、まさに「個別習熟度別学習」。学年の枠を超えて、学習者の能力に合わせた問題をストレスのない形で自動出題し、無理なく学力を伸ばします。


1.「個性」と「能力」の尊重
(「教育の構造改革を進めるための4つの理念」の中の第1項目)
■確かな学力の向上
習熟度別指導、少人数授業、発展的・補充的な学習の充実
→ 基礎基本を徹底し個性に応じて子どもの力をより伸ばす

【少人数指導実施校の大幅な増加】
小・中学校とも3割台(平成12年度)
              →6割台(平成14年度)

<習熟度別少人数授業の成果(福岡県)>

中学校の数学での指導例
・テストの成績向上 10ポイント以上アップ
・学ぶ意欲の向上 数学が好き67%、習熟指導はよい97%
                   (以下省略)

文部科学省「教育の構造改革-画一と受身から自立と創造へ-」
(平成15年5月)より

コラム@
3学年分の学習内容が入っている理由

理由その1
学習の得意な生徒に最適。3学年分の予習と復習ができます。
理由その2
学習の不得意な生徒に最適。学習に対する苦手意識をなくすにはつまづきの場所を発見することが近道です。つまづきポイントは意外と下の学年に隠れていることが多いものです。つまづきポイントが発見できればその後は丁寧に説明した後、繰り返し学習による補強で成功体験を積み重ねれば必ず克服できるようになるものです。
3学年分の教材を1つのソフトにまとめたのはこのような理由からです。


学習履歴記録機能で、苦手な問題は逐次登録されていきます。

それまでの履歴により、各問題ごとに難易度がふりわけられます。

苦手な問題は自動的に出題されます。できるだけ多く問題に接する機会を設けるのが習熟度を上げるコツです。

単調な繰り返し学習の合間にゲーム学習。学習に対する抵抗感の強い生徒でも熱中して学習します。
 
本的な概念の把握ができていない場合には、
自動的に「マルチメディアモード」に入り、
動画と音声による説明を聞いて学習します。
(小学校低学年・小学生英語のみ)
 
国語を除く全ての教科は教科書に対応していますので、授業の進行に合わせてソフトを併用して使っていただけます。
 

「media5スクールパックシリーズ」は全てLANに対応しております。生徒が「いつ」「何を」「どのくらい学習し」「どれだけ理解度が上がったか」などの詳細な学習履歴を、逐次先生のパソコンに送信。学習中に生徒がどこでつまづいているのかも把握することができます。
また回収した学習履歴データはCSV形式で保存できるので、Excelなどの表計算ソフトでさらに細かな集計・分析を行うことも可能です。



ネットワーク環境での授業風景

生徒の学習履歴は先生機に集まります。
学習履歴はCSV方式に変換してEXCELなどで編集できます。

 
「media5スクールパックシリーズ」は、「トレーニングモード」「ゲームモード」「編集モード」の3つのモードから構成されています。トレーニングモードでは、弱点をさがし、さまざまな問題形式で着実にステップアップしていくことができます。理解の定着の促進や、繰り返し学習時には、スピード感を持って効果的に学べるゲームモードが適しています。編集モードでは問題を作成したり、自分がしらべたものをまとめるなど、主体的に学習に関わることができます。3つのモードを必要に応じて組み合わせて活用することにより、学習に対する創造性や意欲が、生徒の中に少しずつ育っていきます。

コラムA
進んで学習する習慣を身につける

media5スクールパックを導入された学校の先生方から「進んで学ぶ習慣がついた」といううれしいご報告を多数いただいています。学習効率を上げるのに必要なことは、問題の質や量が適切であることに加え、学習時のストレスを抑えたり、適切なナビゲーションを行うような「学習環境」も大切な要因です。本スクールパックはさまざまな角度から、ひとりひとりの学びをサポートする機能を多数搭載しています。


トレーニングモード

ゲームモード

マルチメディアモード
(小学生低学年のみ)

ナビゲーションモード
(Specialシリーズのみ)
 
      編集モード

「media5スクールパックシリーズ」は、授業用教材用はもちろん、テストや補習授業用教材、自宅学習用教材としてなど、さまざまなスタイルで活用できます。
 
編集機能も充実しています。教科書、単語帳、問題集の全てのテキスト、画像、音声を編集することができます。
生徒が自由に学習内容を追加編集することのほかに、先生が作成した手作りの問題をソフトに組み込ませて学習するといったことがカンタンにできるのも魅力です。プリント教材に抵抗のあった生徒でも、ソフトなら違和感なく学習できたという例が多数報告されています。
 
パソコンならではの機能のひとつに挙げられるのは検索機能です。重要用語を辞書のように調べるほか、過去入試問題の中で調べたい用語がどのような頻度で、どのように出題されているのかを分析することができます。特に資格試験準備学習時に傾向と対策を練る場合に活躍する便利な機能です。
 
「media5スクールパックシリーズ」は、学習内容や用途に応じてさまざまな形にカスタマイズ(機能変更)するサービスを行っております。カスタマイズの自由度が高いことも本シリーズの特長のひとつ。以下にご紹介していないご要望にも柔軟に対応させていただいております。お気軽にご相談下さい。

〔事例1:機能の制限〕

授業で使用する際に、生徒が自由に問題を編集できないようにするため、クライアント機の編集機能を外すカスタマイズ。(A中学校)

〔事例2:インターフェイスの変更〕

高等学校の補習用教材に、中学生用教材を復習として使用するために、トップ画面の「中学校」の表記を取り去り、「○○高等学校補習用教材」という名称に変更した。(B高等学校)

〔事例3:学習内容(問題)の変更〕

授業により関連した教材を使って学習するために、先生の手作りの問題を作成する。(C高等学校)

〔事例4:学習データシステムの変更〕
成績集計システムをカスタマイズする。 (D高等学校)


手作りの教材
   


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