社会福祉士を目指す人を応援するページ

社会福祉士の役割と業務
社会福祉士は、高齢者や身体障害者等の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連絡及び調整その他の援助を行なうことを業とする者（法第2条）とされています。

　社会福祉士について

身体上または精神上の障害などにより、日常生活上、支障がある人の相談・指導・助言などを行い、他の医療や介護の専門家と連携しながら福祉サービスを受けられるようサポートをしていきます。
個々のニーズへの対応や問題解決などカウンセリングなどのコミュニケーション力も必要とされる人とのつながり、信頼関係を築くことも大切な役割です。
「介護福祉士」が介護者本人・家族への直接的な介護指導・援助であるのに対し、「社会福祉士」は主に福祉に関する相談・助言・指導といった間接的な援助です。

　社会福祉士の主な職場

・医療施設（病院関係）
・行政機関
・社会福祉事務所
・身体障害者福祉施設
・知的障害者関係施設
・精神障害者関係施設
・介護老人保健施設・・・など