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軽水炉の固有の安全性又は自己制御性 とは |
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我が国の原子力発電所で用いられる軽水炉では、水が冷却材と減速材を兼ねてます。もし、何らかの原因で核分裂反応が増加し出力が増加して水の温度が上昇すると、水の密度が減少し、中性子の減速効果が低下します。その結果、核分裂に寄与する熱中性子が減少し、核分裂は自動的に抑制されます。このような特性をいいます。 |
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