脳は死ぬまで働きます。脳が止まったら、五臓六腑の働きが全部止まってしまうのです。寝ている間も脳は働き続けて、夢を作ったり体温を調節したりしているのです。 |
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脳は疲れないのです。
勉強していて脳が疲れたと感じるのは、身体が疲れているか、興味のないことをいやいや勉強しているからなのです。面白いことをやっている限り、脳が疲れるということはないはずです。小説などを読んでいると面白くて、目や姿勢など身体の疲れを我慢してしまうこともあります。 |
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だから、休息が必要なのは、身体なのです。脳の休息はあまり必要ないのです。むしろいつも使っているほうが、なまらないのです。いつも勉強し続け、勉強に使っていることが必要なのです。 |
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テレビの視聴時間が長い学生ほど、学業成績が悪いという研究報告があるそうです。気分転換は必要ですが、脳をリラックスさせすぎることは、脳にとって必ずしも良いことではないのです。「勉強漬け」になって、勉強に対していつも現役でいることが、脳力をアップするのです。
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●イヤイヤでなければ脳は疲れない
●脳は死ぬまで休まない
●脳は寝ている間も働き続け、夢を作り、体温を調節している
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