「それは良くない!朝型に切り替えて効率を上げるロボ。」 「朝の1時間は夜の3時間に匹敵するロボ。」
1日のうちで、最も勉強を妨げられないのは朝の時間帯です。まとまった時間を習 慣的に作ることができます。夜は、テレビ・飲み会・電話などさまざまな誘惑がありま すし、体も頭も疲れています。思い切って早く寝て、朝2時間ぐらい早く起きて勉 強にあてることができれば、効率が格段に上がります。
受験生の間で有名な言葉に「ひばりはふくろうに勝つ」というのがあります。朝早 く活動するひばりのほうが、夜型のふくろうよりも合格率が高いということです。「早 起きは三文の得」という昔から言われていることわざもあります。勉強に集中できる という利点から、朝の1時間は夜の3時間に匹敵するという人がたくさんいます。
そして朝は脳が元気です。睡眠によって休息し記憶を夢によって整理し、新しい刺 激を取り込みやすい状態です。6時間以上の睡眠時間は必ず確保し、起床時間をしっ かりと決めて寝る前にインプットしましょう。初めは30分の早起きから始めてはいか がでしょうか。この効果を実感し習慣化すれば必ず早起きできるようになります。文 豪で科学者だったゲーテも「朝の時間は金貨をくわえている」と言っています。朝の 時間をうまく使いましょう。
●朝のほうが、確実に時間を作りやすい ●朝の1時間は、夜の3時間に匹敵する ●朝型の受験生は、合格率が高い