バスダクト工事 とは |
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バスダクト工事による低圧屋内配線は、次の各号により施設すること。
一. ダクト相互及び電線相互は、堅ろうに、かつ、電気的に完全に接続すること。
二. ダクトを造営材に取り付ける場合は、ダクトの支持点間の距離を3m以下とし、堅ろうに取り付けること。
三. ダクトの終端部は、閉そくすること。
四. ダクトの内部に塵あいが侵入し難いようにすること。
五. 低圧屋内配線の使用電圧が300V以下の場合は、ダクトには、D種接地工事を施すこと。
六. 低圧屋内配線の使用電圧が300Vを超える場合には、ダクトには、C種接地工事を施すこと。(第182条) |
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