|
■社労士試験情報 |
|
 |
●社労士試験の概要 |
(1)受験資格 |
【学歴】
・大学卒業者、又は大学において62単位以上を修得済みの者
・短期大学、高等専門学校を卒業した者
・修業年限が2年以上、かつ総授業時間数が1,700時間以上の専修学校の専門課程を修了した者
・行政書士試験合格など、行政書士となる資格を有している者
|
【実務経験】(従事期間を証明する書類が必要)
・労働社会保険諸法令に関する業務を3年以上行っている者
・公務員として行政事務を3年以上行っている者 |
★以上の受験資格にあてはまらなかった人は、全国社会保険労務士連合会において、個別審査を受ける方法もあります。その個人審査の結果、短大卒と同等の学力を有していると認められれば、社労士試験を受験できます。
|
|
(2)試験の内容・基準 |
《試験科目》 |
1.労働基準法及び労働安全衛生法
2.労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)
3.雇用保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)
4.労務管理その他の労働に関する一般常識
5.社会保険に関する一般常識
6.健康保険法識
7.厚生年金保険法
8.国民年金法
|
|
(3)試験日 |
年1回(通常は8月の第4日曜日) |
|
(4)試験の方法 |
試験科目
|
|
択一式
計7科目
(配点) |
労働基準法及び労働安全衛生法
|
1問(5点) |
10問(10点) |
労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。) |
1問(5点) |
10問(10点) |
雇用保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。) |
1問(5点) |
10問(10点) |
労務管理その他の労働に関する一般常識 |
1問(5点) |
10問(10点) |
社会保険に関する一般常識 |
1問(5点) |
健康保険法識 |
1問(5点) |
10問(10点) |
厚生年金保険法 |
1問(5点) |
10問(10点) |
国民年金法 |
1問(5点) |
10問(10点) |
合 計 |
8問(40点) |
70問(70点) |
|
択一式試験の試験科目のうち「労働者災害補償保険法」及び「雇用保険法」の試験科目は、それぞれの問題10問のうち3問が「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」から出題されます。
選択式試験の試験科目のうち「労働者災害補償保険法」及び「雇用保険法」の試験科目は、「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」からの出題はありません。 |
|
|
(5)受験手数料 |
9,000円 |
|
(6)試験会場 |
全国34会場で実施されます。各会場で収容できる人数には限りがあります。希望試験会場の受付は先着順です。実際に試験を受ける会場は、郵送される受験票に記載されています。 |
|
(7)実施するのは? |
社労士試験は、全国社会保険労務士連合会が管轄して、社会保険労務士試験センターが試験事務を行っています。 |
全国社会保険労務士会連合会 社会保険労務士試験センター |
社会保険労務士オフィシャルサイト:http://www.sharosi-siken.or.jp/ |
|
|
|
|