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■行政書士試験情報 |
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●行政書士試験の概要 |
(1)受験資格 |
年齢・性別・学歴・国籍等の制限は一切ありません。どなたでも受験できます。 |
★公務員として一定期間以上、行政業務を担当した方等は、試験を受けなくても行政書士になれる場合があります。(行政書士法をご確認ください) |
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(2)試験の内容・基準 |
《試験科目》 |
1.行政書士の業務に関し必要な法令等(46問) |
憲法、行政法、民法、商法及び基礎法学の中から出題されます。(法令については、平成27年4月1日現在施行されている法令に関して出題します) |
2.行政書士の業務に関連する一般知識等(14問) |
政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解 から出題されます。 |
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《合格の基準》 |
1.行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上。
2.行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上。
3.試験全体の得点が、満点の60パーセント以上。(180点以上)
以上の要件をすべて満たすこと |
(注)合格基準については、問題の難易度を評価し、補正的措置が加えられることもあります。 |
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(3)試験日 |
年1回(通常は11月の第2日曜日) |
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(4)試験の方法 |
「行政書士の業務に関し必要な法令等」は択一式及び記述式(40字程度で記述するもの)
「行政書士の業務に関連する一般知識等」は択一式。 |
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(5)受験手数料 |
7,000円 |
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(6)試験会場 |
全国47都道府県、約70会場で開催されます。会場については、公示日(7月第2週)以降に発表となります。先着順で決まります。 |
★身体の機能に障害のある方で試験中に特例措置を希望される方には、障害の状況により必要な措置(点字試験を含む。)を講じてくれます。受験申込みのときに、財団法人行政書士試験研究センターに相談してください。 |
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(7)実施するのは? |
試験を実施するのは、総務大臣の指定試験機関として都道府県知事より、試験事務の委任を受けている公益法人「(財)行政書士試験研究センター」です。 |
一般財団法人行政書士試験研究センター(http://gyosei-shiken.or.jp/) |
〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 全国町村議員会館3階
電話番号 (試験専用)03-3263-7700 |
※試験に関しては、上記センターHP等で必ずご確認ください。 |
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