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■行政書士をとったら |
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●行政書士資格を活かしてどう働く! |
(1)独立開業する! |
行政書士事務所は初期費用があまりかかりません。顧客さえつかめば、即収入につながります。
取りあえず、「在宅」で仕事を始めていくことも可能です。現在SOHOという就業形態が浸透してきました。行政書士の業務なら自宅を事務所にすることも十分可能です。 |
※SOHOとは・・・SOHOとは「Small Office Home Office」の略語で、パソコンやネットワークを使い、自宅などで仕事を請け負う就業形態のことです。SOHOはワークスタイルであると同時に、ライフスタイルでもあります。SOHO事業者の多くは、自分の能力を仕事という形で発揮したいと考えながら、家族との生活などプライベートな部分も充実させたいという思いから、SOHOという事業形態を選択しているのです。パソコンなどの情報通信技術の発達・普及が、それを可能にしました。 |
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(2)手に職のある企業人になる! |
今の社会・経済の状況の中で生き残るためには、状況の変化に取り残されないように、自分を磨くしかありません。
資格を取って、手に職のある企業人となることは、これからの時代を生き抜くための必須条件なのです。
行政書士資格は、ネームバリューのある資格です。それは、あなたの確実なスキルの一つとして必ず役に立つものです。 |
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(3)他の士業につなげる! |
行政書士は、「士業の登竜門」とよく言われます。税理士や社労士に比べ、受験資格はかなり自由で、誰でもトライすることができるからです。
そして、行政書士になると、異なる士業へと確実につなげることが可能です。たとえば、行政書士資格を有するものは、社労士資格の受験資格があります。また行政書士の3年以上の業務従事で、税理士資格にチャレンジできます。
また、法律の知識は、他の様々な資格の取得に役立ちます。 |
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(4)付属資格で差をつける! |
他の士業と兼業するほかに、行政書士としてさらに付加価値をつけて、より高度な業務をこなすこともできます。 |
講習を受けて……申請取次行政書士
外国人の帰化申請を代わりに提出できる資格。講習を受けると、別途証明書を発行してもらえます。 |
語学を身につけて……国際行政書士
語学を磨いて、海外からの依頼に応えられる行政書士を目指すという方法もあります。外国語のHPを作成すれば、アピールできます。海外から日本の法務関係の情報を求める需要は、確実にこれからも増え続けます。 |
★規制緩和やグローバル化が行政書士の仕事を増やし、活躍の場を拡大しています。 |
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