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■行政書士をとったら |
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●行政書士になるためには |
(1)行政書士となる資格を得る。 |
行政書士法で、行政書士となれる資格が定められている。
行政書士資格試験に合格者のほかも、「行政書士となる資格」を持つ人がいる。 |
1.行政書士試験に合格した者
2.弁護士
3.弁理士
4.公認会計士
5.税理士
6.20年(高校を卒業した者は17年)以上、公務員(又は特定独立行政法人、特定地方独立行政法人)として、「行政業務」に相当する事務に従事した者 |
★つまり、このような職業の人と仕事的に重複部分があるということです。 |
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(2)登録を受ける! |
実際に行政書士の業務を行うには「行政書士となるための資格」を有する者が、日本行政書士連合会の行政書士名簿に登録する必要があります。登録の際には、登録料や会費として30万円前後の費用がかかります。そしてその後も会費として毎年6万円前後が必要です。
これらの金額は都道府県によって多少違います。しかし、この登録を行わないと、行政書士として名乗ることはできません。 |
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