「何を」「どのように売るか」という「営業形態」を中心にした概念。
近年、単に商品を売るだけという「モノ発想」では消費者ニーズに対応できない時代となり、業態店というとらえ方の重要性が増大している。業態とは「何を」「どのように売るか」という「営業形態」を中心にした概念であり、ストア・コンセプトの設定と連動し決定される。業態は、消費者のライフスタイルの変化や購買行動の変化に対応した戦略的な小売業の形であり、酒屋からコンビニエンスストアへ店舗改装するなど、従来の業種店の活性化策として、業態化が進められている。
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